2020年10月19日放送『所JAPAN』に出演された、タカタ先生。
番組では、「確率」の求め方について詳しく解説を行っていました。
数学というと、苦手という人が多いイメージがありますが、所ジョージさんも楽しく数学を学ばれていましたね。
また、タカタ先生は現役で数学の先生をしているということもあり、教え方がとても分かりやすいと注目を集めました。
そこで今回は、タカタ先生の経歴と、何故わかりやすいと注目されているのかを動画を交えながらまとめてみました。
目次
タカタ先生の教え方がわかりやすいという声
タカタ先生のすうがくわかりやすいからおすすめ〜〜!
— なぎゃ🍹 (@7agy_) April 23, 2020
タカタ先生の数学は本当にわかりやすいし面白い!
そういえばジャイアンナイト手伝ってましたって言われてましたね。
本買わなきゃ!!#タカタ先生#笑う数学 https://t.co/LieQpLnLv0— きゅうちゃん ≡ 📪 11/3 THE YELLOW MONKEY 東京ドーム (@kyu_chan_ebicha) February 10, 2018
タカタ先生わかりやすいわ(笑)
うちの高校で教えてもらってるから最高やわ— コウ(すらりん) (@Slime_bee) June 14, 2017
タカタ先生のプロフィール
本名:高田和典
愛称:タカタ先生
生年月日:1982年12月29日
出身地:広島県
血液型:AB型
所属:吉本興業(東京NSC13期)
コンビ名:タカタ学園(2016年10月~)
同期:田畑藤本・ピスタチオ他
タカタ先生の学歴と経歴
広島学院高等学校
タカタ先生は広島学院高等学校をご卒業のようです。
広島学院高等学校は中学校との一貫校ですが、偏差値は72もあるんです。
凄いですね、この事から現役の先生らしく頭脳明晰ということが非常に分かります。
東京学芸大学教育学部数学科
広島学院高等学校を卒業したタカタ先生は、東京学芸大学の教育学部に進まれたようです。
ここで優れた専門的知識と能力を培い、数学の力を深めていったんですね。
東京都の私立中学校で非常勤講師
大学をご卒業されたタカタ先生は都内の私立中学校で非常勤講師として数学を教えるという実績があるようです。
実際に教壇に立ち、生徒に数学を教えているんですね。
中高数学教員歴は、なんと10年以上もあるようです。
そんな数学の知識と実績が豊富なタカタ先生は、現役のお笑い芸人として活躍しています。
お笑いコンビ・タカタ学園

東京NSC13期のタカタ学園は、2016年10月5日に相方である我妻豊(アガツマユタカ)さんと結成されました。
数学ネタや学園ネタを中心に、数学や学校が好きになるきっかけを作っています。
また最近では理系男子の吉本芸人と理系トークをするイベント『理系ナイト』を行ったり、医師免許を持つ異色の芸人、しゅんしゅんクリニックPさんなどと共演しています。
タカタ先生の教え方がわかりやすい理由は?【動画】
では実際に、タカタ先生の教え方がわかりやすいと言われる理由について動画をみてみましょう。
動画では、基礎である「割り算」の裏技を教えています。
この動画を初めてみた時、「分かりやすい教え方をしているな」という印象を持ちました。
ではなぜ私がそう思ったのか、いくつか共有していきたいと思います。
①子供と同じ目線で話している
先生としてただ数学を教えていくという事ではなく、一緒に学んでいきましょうというスタンスをとっている事がわかると思います。
わかったら嬉しいよね?こんな事も出来るようになるよ?と、今後の可能性への期待を持たせている事も実際に教職経験があるタカタ先生の素晴らしい所だと思いました。
生徒のモチベーションを上げている所が素敵ですよね!
②解く人の考えを尊重している
問題を出したタカタ先生は、女の子が解いている間とても優しく相槌を打っています。
そして、正解をした時はその都度とても褒めていますよね。
勝手な推測ですが、たとえ女の子が間違えたとしても「違う!」とは言わなそうだなと思いました。
惜しいな〜といいつつ訂正してくれそうな和やかな雰囲気を纏っていますよね。
私が重要だと思ったのはここです。
ただでさえ苦手な数学の勉強で、高圧的な先生が担当となると余計萎縮してしまいます。
そんな時にタカタ先生であれば、楽しく一緒に問題が解けそうですよね。
女の子も、間違えても大丈夫という心持ちで楽しみながら問題を解いている印象を受けました。
③問題に対する答えを楽しく伝えている
1つ1つ噛み砕きながらゆっくり説明をしていますが、同時にその都度女の子に質問をしながら解説をしています。
こうする事によって女の子は、発見や驚きをして笑顔になっていますね!
苦手だった割り算を勉強しているとは思えないとても楽しげな印象を受けます。
また、初めはタカタ先生が見本として解いた後は、全て女の子自身の力で答えがどうなるかを説明させていますね。
数学の授業になると突然口数が減る生徒というのは結構いますが、ここまで理解が出来るとわかる喜びが優ってどんどん発言したくなるものですよね!
生徒を正解に導く力がここで感じ取れました。
④問題が解けた喜びを共有している
タカタ先生は、褒める事と伸ばす事が上手いですよね。
問題が解けた時はとにかく褒めて、そのままの流れで次の問題へ誘導しています。
苦手なイメージを持っていた割り算が解けた喜びを感じさせつつ、次の問題にも挑ませるという流れがとても素晴らしいですね。
また、問題を解く前のアイスブレイクや、教えている時の楽しげな雰囲気が、芸人もやっているタカタ先生らしいと思いました。
まとめ

今回は、数学の先生という面を持ちつつもお笑い芸人として活動をしているタカタ先生についてまとめました。
タカタ先生は現役の先生という事もあり、やはり数学の知識や解き方は言わずもがなですよね。
しかし、教え方がわかりやすいというのは、その人自身の雰囲気だったり実力に委ねられますよね。
タカタ先生は、褒め方や伸ばすといった面が素晴らしく、優しげで楽しい雰囲気が魅力的なのだと分かりました。
また、相手のレベルに合わせて解説を行っている事から「わかりやすい」という声があがっているのだと思います。
今後も、芸人としても先生としても数学のおもしろさを広げながら活躍してくださる事を期待したいですね!
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