ジャニーズJr.『HiHiJets』のメンバーとして活躍中の猪狩蒼弥さんが、『東大王』に出演する事で話題になっています。
猪狩蒼弥さんは、ローラースケートとラップを武器にジャニーズJr.としてとても人気を博していますが、突然の東大王出演にファンの間では衝撃が走っています。
また、年齢からは想像もできない程の語彙力がファンの間では有名で、その語彙力を生かしたラップは聞くものを圧倒してしまう程のクオリティーです。
そこで今回は、話題になっている猪狩蒼弥さんのラップの腕前と語彙力について調べてみました。
目次
猪狩蒼弥のプロフィール
本名:猪狩蒼弥(いがり・そうや)
愛称:ガリさん
座右の銘:触らぬ神に祟りなし・俺は俺
生年月日:2002年9月20日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:172cm
特技:ラップ・ローラースケート
所属グループ:HiHiJets
入所日:2013年6月28日
猪狩蒼弥さんの入所のきっかけ
ジャニーズへの入所は、主にオーディションに合格する事が必須事項となります。
しかし、猪狩蒼弥さんは父親の趣味であるローラースケートをスケート場で滑っていたところ、たまたまジャニー喜多川社長の目に留まりスカウトをされたという特殊な経緯があります。
猪狩蒼弥さんの父親は、ローラーゲームチーム『東京ボンバーズ』のメンバーであり、小さい頃からローラースケートに慣れ親しんでいたようです。
猪狩蒼弥さんの現在のグループ

現在、猪狩蒼弥さんはHiHiJets(ハイハイジェッツ)という5人組で活動しており、ローラースケートを履きながらの激しいダンスや、パフォーマンスを行う事が得意なグループとして活躍しています。
また、猪狩蒼弥さんはLIVEなどで観客を盛り上げている最中、脳内で「喉を壊しそう」などの不安を抱えながらも全力で楽しんでいるようですよ。
猪狩蒼弥のラップが凄いと話題に
ジャニーズJr.の中でも高い人気を誇るHiHiJetsですが、それを証拠付けるものが、単独公演のチケット即日ソールドアウトです。
そんなグループのメンバーである猪狩蒼弥さんは、特技のローラースケートだけではなく、ラップにも注目が集まっています。
まずは、猪狩蒼弥さんが披露したラップに対する世間の声をみてみましょう。
猪狩蒼弥のラップに対する世間の声
ガリさんのラップかっけえな!!(少クラ再放送観てます)
— まりん (@arst_2403) October 3, 2020
ガリさんラップやっぱうまいなーかっけー
— n(えぬ) (@na_i_log) October 2, 2020
ガリさんラップ鬼うまいからちょっと好き()
— ⛄廿楽くん【♀】🌈 (@su__jyunta) July 3, 2020
ガリさん大量摂取させてもらって満足💚オシャレやし歌ダンスうまいしラップは天下一品やし振付するしサウスポーやしずるい☺️✨
— ゆりか (@kyurik) August 23, 2020
猪狩蒼弥さんのラップは、怒涛のように押し寄せる言葉の嵐が強烈で、一度聞いただけでは到底聞き取る事が出来ません。
しかし、何度も聞くことによって意味が理解できるようになったり、同じリズムで歌う練習をしたりとファンの間ではラップパートを聞くことが楽しみのようですね!
猪狩蒼弥がラップを始めたきっかけは?
ラップを始めたきっかけは父親の影響?
猪狩蒼弥さんがラップをし始めたのは、『ケツメイシ』を聞くようになったからです。
中学3年生の時、父親に駅まで送り迎えをしてもらっていた際、その車中で流れていた曲がケツメイシの楽曲だったそうで、送り迎えのたびに曲を口ずさんでいたところ、父親が褒めてくれたことがきっかけでラップに覚醒したそうです。
その覚醒もあってか、ジャニーズ銀座2018で発表されたメンバー紹介ラップ『だぁ〜くねすどらごん』の作詞を担当。
その後、テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMER STATIONのテーマ曲『みなみなサマー』のラップ部分の作詞も担当する活躍をみせています。
本人曰く、きっかけは父親で影響を与えたアーティストはケツメイシだと話しています。
ラップの作詞をする時のこだわりは?
猪狩蒼弥さんがラップの作詞をする時のこだわりは、風呂場を真っ黒にしてシャワーを浴びる事のようです。
これをしないと作詞ができないというほど強いこだわりを持っているようで、風呂場を真っ黒にしてシャワーを浴びながら作詞をすると、アイディアが降りてくると話しています。
猪狩蒼弥の語彙力はどこから?
猪狩蒼弥さんの豊富な語彙力は両親の影響?
猪狩蒼弥さんは幼い頃、ゲームを1時間以上やると目が悪くなっちゃうよ。
と両親に言わながら育ったようで、毎回55分になるとゲームを切り上げていたのだとか。
そして、ゲームの代わりに本を読むようになりいつの間にか読書が趣味になったそうです。
元々学校で1番得意だったのが国語という事もあり、敬語の使い方には自信があるとも発言されています。
また、年齢の割に語彙力がある方だと自負されているようで、300ページ程度の本ならば往復の通学で読破できるそうですよ。
猪狩蒼弥さんの豊富な語彙力は、ご両親の教育の賜物とたくさんの本を読んだからだと分かりますね。
猪狩蒼弥のラップ紹介【動画】
猪狩蒼弥『フリートークタイム』
コロナによる自粛期間中に公開されたこちらの動画は、自身がどんな人間であるのかを説明しているラップです。
豊富な語彙力とリズムがとても素晴らしいですね。
ジャニーズJr.8.8祭り〜チーム樹〜
ISLANDTVの猪狩先生の解説踏まえての8.8のチーム樹のラップ(ガリさんの解説あった部分のみ) pic.twitter.com/FgzG4VAzoO
— ぴ (@___hihiyupi) May 6, 2020
こちらは2019年8月8日に東京ドームで行われた『ジャニーズJr.8・8祭り』に 猪狩蒼弥さんが出演されている時のものです。
ラップ披露後、「何を言っていたのかゆっくりと教えて欲しい」というファンの意見が殺到し、ご本人が後日歌詞を紹介するという珍事がおきました。
現代社会への皮肉や、そんな現実に屈する事なく前に進んでいくという強い思いを感じられる歌詞ですが、これをまだまだ若い猪狩蒼弥さんが歌うとは凄いですね。
まとめ

今回はジャニーズJr.の中でも人気急上昇中のHiHiJetsのメンバー、猪狩蒼弥さんについてまとめてみました。
猪狩蒼弥さんのラップに対する世間の声はとても高評価のものばかりで、その実力も確かなものである事がわかりました。
また、ラップを作詞する時のこだわりや、豊富な語彙力の原点もわかりましたね。
HiHiJetsの武器であるローラースケートや、猪狩蒼弥さんのラップを掛け合わせて、今後もさらなる活躍をしてくれる事に期待したいですね!