SNS上に突如として現れた、1円玉ぬいぐるみを知っていますか?
キャッシュレス化が進みつつある現代において、小銭の存続も危うくなってきていますよね。
しかし、あの1円玉がぬいぐるみとなって登場!
硬いイメージとは真逆の、ふわふわもふもふ感が可愛いと話題に。
今日はそんな1円玉ぬいぐるみを、販売元である造幣局の説明を交えてご紹介したいと思います。
目次
1円玉ぬいぐるみとは
1円玉ぬいぐるみが話題となったツイート
こんな…なんやねん、一円玉のぬいぐるみとか…買ってもうたやんけ(造幣局) pic.twitter.com/FiXLE9m2Be
— 粟❊ (@awa2425) April 16, 2022
ふわふわとした大きな1円玉に、ツイートをみた人々は釘付けに。
1円玉ぬいぐるみに対するツイート
偽造通貨やん…お姉さん捕まるで。はよ逃げ。
— サオトメ (@Nazuke_Muzusugi) April 18, 2022
どら焼きっぽさもありますね…(*’ω’*)💦笑
— あずねこ / 可愛いもの普及委員会🏰 (@az_cat_with) April 18, 2022
これは…かわいい!
— にゃんこ@Jasmine31tea (@tenori_nyanko) April 17, 2022
1円玉ぬいぐるみの詳しいデザイン
硬貨の表裏のデザインを忠実に再現しながらも、製造年には「令和四年」とデザインされ、商品に縫い付けられたタグには「大きさ:直径2cm、重さ:1g、素材:アルミニウム、図柄:若木」と本物の一円硬貨の仕様が表示されるなど、遊び心満載です。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/197bf9ed3c3c403fd19d8697c54987ed50a1c7be
ただ1円玉を大きくしたぬいぐるみというだけではなく、細部まで細かく再現をしたからこそ、ここまで話題に上がったのかもしれませんね!
1円玉ぬいぐるみの値段と購入先
1円玉ぬいぐるみの値段
1円玉ぬいぐるみのお値段は、800円だそうです。
柔らかい1円玉というインパクトに、可愛らしさが相まった雑貨ですから、1個800円なんてとても安いですよね。
これ1個持っていれば友人の間でちょっとした人気者になれそうな気もします。
1円玉ぬいぐるみの購入先
1円玉ぬいぐるみは、造幣局敷地内の売店ミントショップで購入する事ができます。
売店ミントショップは、造幣局本局(大阪市北区)・造幣局さいたま支局(さいたま市大宮区)この2店舗となります。
https://www.mint.go.jp/buy/mint-shop/coin_mint_shop.html
造幣局ミントショップのホームページは上記をご参考ください!
1円玉ぬいぐるみは通販で買える?
残念ながらオンライン販売の予定は、現状ないそうです。
また、品切れが続いている状態のため再販の可能性も低いそうです。
1円玉ぬいぐるみ・造幣局とは
造幣局とは貨幣を製造する場所
いわゆる小銭と言われる貨幣を作っているのが造幣局です。
例えば、テレビなどで勲章を授与されたという言葉を聞いた事がありませんか?
その勲章や褒章を作ったり、金属工芸品を製造する所が造幣局となります。
1円玉ぬいぐるみの制作元は?
1円玉ぬいぐるみを制作した会社
1円玉ぬいぐるみを販売しているのは造幣局のミントショップですが、制作を担当したのは株式会社オークコーポレーションという所のようです。
3年ぶりの造幣局桜の通り抜け、無事終了しました。
新作の1円貨幣ぬいぐるみ、1円貨幣ポーチは予想を上回るご好評をいただき完売しました。本当にありがとうございます!
次回入荷未定ですが、再入荷の際は大阪と埼玉の造幣局ミントショップで販売予定です。#1円貨幣ぬいぐるみ #1円貨幣ポーチ pic.twitter.com/3vQTLg7mol
— オークコーポレーション (@MuseumShop_Cafe) April 21, 2022
1円玉ぬいぐるみを制作した理由
貨幣をモチーフにした物を作りたいという構想は何年も前からあったようです。
しかし、技術の面で納得のいく作品を作り出す事が難しいという理由から何年も試行錯誤を繰り返していたそうですね。
また、1円玉は通貨の最小単位だからこそ疎かにしてはいけない。
少額だからこそ身近に感じられる1円玉と、誰もが馴染みのある緊張感のないぬいぐるみという素材がうまい具合に交わり、商品化したという経緯があるようです。
1円を笑うものは1円に泣くという言葉があるように、1円玉が必要になるタイミングというものは買い物中、必ず誰もが経験をした事があるのではないでしょうか。
キャッシュレスが進む現代社会の中でも、こうして硬貨を身近に感じられる作品があるのはとてもいい事ですね。
まとめ
今回は1円玉ぬいるぐみの紹介と、値段・販売元・制作元をご紹介しました。
オンラインでの販売が開始されれば、今よりも多い販売数を誇るぬいぐるみになる事は、間違いないと思います。
お手元にGETできた方は、とても幸運ですね。
1円ぬいぐるみのある生活で、少しでも心の癒しになるのであれば、造幣局も制作会社も喜ばしいのではないでしょうか。
今後も色々なモチーフの販売が増える事に期待したいですね。