EXILEの黒木啓司さんが2022年6月10日、10月末日をもってLDH JAPANを退社し、芸能界を引退する発表がありました。
17年間プロパフォーマーとして活躍し続けたきた黒木啓司ですが、芸能界を引退する理由はなぜなのでしょうか?
今回は、黒木啓司の芸能界引退理由と今後の未来についてまとめてみました。
黒木啓司が芸能界引退を発表

2009年2月25日にJ Soul Brothersのメンバーとして活動を開始した黒木啓司さん。
10年以上の歳月を共に切磋琢磨してきたLDHは、以下のように引退を発表しました。
LDHによる黒木啓司の引退発表
「以前より、今後の活動や将来を見据えて話し合っておりましたが、パフォーマンスに掛ける本人の想いやステージを降りることへの決意、自身の将来像などへの考えを尊重し、EXILE20周年という節目でアーティスト活動を終了することになりました」
黒木啓司さんの新たなチャレンジをしていく決意を様々な形で応援していきたい。
と発表するとともに、黒木啓司さんを支えたファンに対しても、改めて厚く御礼申し上げます。
と感謝の意を記しています。
黒木啓司の引退理由
所属事務所LDHからの発表をみた後は、引退を発表された黒木啓司さん本人による、引退理由をみていきましょう。
パフォーマーとして活動させていただく中で、常に自身のベストをファンの皆様に届けることに命をかけてきましたが、最近では年齢や体力の限界を感じるようになっていました。
今後、自分が思うベストパフォーマンスを届けることができなくなる前に、EXILE20周年という節目を機に引退することを決意いたしました。
黒木啓司の引退コメント

黒木啓司さんが発表された、引退に関するコメントは以下の通りとなります。
いつも温かい応援ありがとうございます。
突然ではございますが私、黒木啓司は7月からスタートするEXILEのドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』をもちまして、EXILE及びLDH JAPANから卒業するとともに、芸能界を引退することをご報告いたします。
僕がデビューする前から約17年間お世話になったLDHには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。あの時、HIROさんはじめ、EXILEオリジナルメンバーの皆さん、スタッフの皆さんが僕を受け入れてくださったことで、たくさんの夢を叶えることができました。
そして、大勢のファンの皆様に出会えたことが自分にとって何よりの財産になっています。
そして、お芝居やバラエティなどさまざまな分野のお仕事に挑戦させていただきましたが、芸能人である前に僕はEXILEのパフォーマーであり、そこに対する自分なりの情熱とプライドがあるが故に、パフォーマーを引退するなら全てのステージから降りることがファンの皆様、そして自分に対するケジメだと感じました。
17年間お世話になった事への感謝が綴られていますが、突然の引退発表について、ファンからは悲しみの声が続いています。
まっっさか芸能界を引退するとは思わんかった
もー二度とたかけじのイチャイチャとか見れないってことやん。。
— まぽまぽ (@mai_tt_kr_eg_) June 10, 2022
啓司さん芸能界引退びっくりしすぎて
30秒くらい”えぇぇーーーー!”て叫んでもた🥲— 🐕🐬RYØ🍑🐉 (@GUN_JSB0306_R) June 10, 2022
芸能界まで引退するとは思わなかったけど、1番はパフォーマンスだからって気持ちはめちゃくちゃ納得出来る🥲
— ぷりん (@prn___1213) June 10, 2022
黒木啓司の引退後について

黒木啓司さんは、引退後の生活についても語られていました。
引退後は家族をしっかりと支えながら、新たな道で社会に貢献できるように精進していきますので、温かく見守っていただけたら幸いです。
発表のタイミングもいろいろ考えましたが、応援してくださる皆様には事前にしっかり自分の想いを伝えるべきだと思い、きちんとお別れできる最後のステージであるドームツアー前に発表させていただきました。
次のツアーが最後になってしまいますが、残りの時間を皆様と一緒に楽しみ、一瞬一瞬を胸に焼き付けながら、感謝の気持ちでパフォーマンスをお届けしたいと思いますので、応援していただけたらうれしいです
2021年12月に、結婚を発表された実業家でモデルの宮崎麗果さんと暖かい家庭を作り上げていく事に注力していくようですね。
今後、どのような形で社会貢献をされていくのか、引退後も目が離せません。
まとめ

今回は、EXILEのメンバーとして活躍をされている、黒木啓司さんの引退理由と今後の未来についてまとめました。
長きにわたりEXILEを牽引してきたメンバーの脱退に、ファンは悲しみを深めています。
しかし、完璧なパフォーマンスが出来なくなった事への悲しみは、黒木啓司さんにしかわかりません。
芸能界を引退する最後の瞬間まで、最高のダンスパフォーマンスを目に焼き付けたいですね。